【体験談】海外留学前に楽天証券つみたてNISAの保有商品を売却した話

この記事は、私が長期海外留学前に楽天証券のつみたてNISA口座で保有していた投資信託商品を売却した時の体験談です。


今回はこんな方に役に立つ記事になっています👇

・海外留学に行く予定で、現在楽天証券のつみたてNISAで資産運用している方
・海外留学に際して、楽天証券での保有商品の処理について知りたい方
・投資信託商品は留学中も継続保有できるのか、売却しかないのか知りたい方


大事なことなので先に言っておきますが、この記事の内容は「楽天証券 & つみたてNISA & 投資信託商品」に関してです。


他の証券会社や口座での保有商品、個別株や国債、iDeCoなどについての詳細は直接証券会社に問い合わせるようよろしくお願い致します。

目次

売却時にどんな商品を保有していた?

当時、私がつみたてNISA口座で保有していたのは主に以下の2つです。

・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
・楽天全世界株式インデックスファンド

積み立てた期間・金額・利益などについては控えますが、いずれも投資信託を買い付けていました。
この投資信託商品を購入していることが今回の大きなポイントとなります。

つみたてNISAで資産運用している方の中には、同じようにインデックスファンドの米国株式や全世界株式などの投資信託商品を保有している方も多いのではないでしょうか?

そんな方は、留学や海外移住する前にぜひこの記事を最後まで読んでいって下さい(^^)

海外留学前に保有商品を売却した理由

海外留学前に保有していた投資信託商品を全て売却した理由は至ってシンプルです。

それは、売却するしか選択肢がなかったからです。
実際、私は楽天証券に2度問い合わせの電話をして保有商品の処理の選択肢について聞きました。


残念ではありますが、よく考えてみると保有商品を売却する理由は他にもありました👇

・出国後に売却すると税金等の計算や納税を自らあるいは税理士に依頼して行う必要がある
・留学にはお金があればあるだけ精神的な支えとなる(←これ超重要)
・売却して口座を廃止しても、つみたてNISAを再スタートできる

私はつみたてNISAは一生に一回のチャンスという誤った認識をしていました汗

売却以外の選択肢について

楽天証券のHPを見たら売却以外にも選択肢はありそうだけど?


結論、楽天証券のHP上には「申請をすれば5年間までは保有商品をそのまま継続保有できる(新規買い付けは不可)」とありますが、投資信託はこの対象ではないようです

出典:楽天証券公式HP


継続保有の対象となる商品は国内株式個人向け国債のみで、海外留学の場合はつみたてNISA口座も継続利用できないとされています。

①留学期間が1年以上
②保有商品が投資信託
③出国理由が海外留学

以上の3つの条件が揃った場合、保有商品の処理は売却以外に選択肢はないということになります。


ちなみに、売却を出国前にするか出国後にするか選択することはできます。それぞれのメリット・デメリットについては以下の通り👇

<出国前に売却>
【メリット】
・出国後の余計な手続きが必要ない
・手元の留学資金が増える(精神安定剤)
【デメリット】
・1年未満で帰国した場合、結果的に売却した意味がなかったということになり得る

<出発後に売却>
【メリット】
・1年以上の海外滞在が決まるギリギリまで継続保有できる
・1年未満で帰ることが決まった時に売却せずに済む(複利の効果を最大限残しておける)
【デメリット】
・売却時の税金等の計算を自分あるいは税理士に依頼して納める必要がある


1年海外に行くことは確定しているが、その後も滞在が延長するのか、1年未満で帰ってくるのか未定の方はとても悩むと思います。


私は1年間学生ビザでカナダ滞在が決まっており、その後の滞在延長の可能性も少なからずあります。そのため、後の面倒な手続きや余計な税金を払いたくなかったので出発前に売却することに決めました。

つみたて設定の解除とつみたてNISA口座の解約

保有商品を売却しただけでは、手続きは終わりではありません。
つみたて設定の解除つみたてNISA口座の解約をする必要があります。


意外と忘れがちなので、売却手続きを終えたら続けてすぐに手続きをしましょう。

この手続きを忘れ、出発後も積み立てが行われていることが楽天証券に見つかった場合は保有商品が一般口座に移されてしまいます。その場合、売却時に20%の税金を取られてしまうので要注意です。


手続きを忘れることによって、本来払わなくて良かったお金を払うことにもなり兼ねませんので忘れないようにしましょう。

口座の再開設、つみたてNISAの再スタートは可能

一度つみたてNISA口座を解約しても、つみたてNISAは2回目を始めることが可能です。

例えば、日本で5年間つみたてNISAで資産運用していたが海外留学を機に全ての保有商品を売却し口座も解約。その2年後に帰国し、口座を再開設してつみたてNISAを1からスタートできます(非課税対象期間は20年)。


個人的には、積み立ての途中で売却してまた1からつみたてNISAで運用スタートするのは極力避けたいと思っています。

理由は、つみたてNISAの魅力は
20年間に発生した利益に対して税金がかからない
長く運用することで複利の効果を最大限発揮できる
からです。


私は今回海外留学という売却せざるを得ない状況でしたが、後悔のない人生を送るために決断した留学だったため自分の決断は正しかったと思っています。

まとめ

いかがだったでしょうか?

改めて、今回の記事のポイントです👇

・海外滞在期間が1年以上の場合、投資信託商品は売却一択
・出国前の売却は、後の余計な納税や手続きの手間が省ける
・出国後の売却は、納税処理を自ら手配する必要あり
・売却後、つみたて設定の解除と口座の解約を忘れずに
・つみたてNISAは何回も始められる


私と同じように、長期海外留学を考えている、または行くことが決まっているけど楽天証券のつみたてNISA口座で保有している商品の処理について悩んでいる方にとって役立っていれば幸いです。


では、また!!!!!

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