皆さんこんにちは、shunGoです!
最近、”社会人留学”というテーマの中でも、
社会人留学は逃げ
社会人になってからの海外留学は無駄
社会人留学後のキャリアを失敗して後悔してる人がいる
など、ネガティブな内容を見聞きすることがあります。
私自身、社会人3年目のタイミングでキャリアチェンジを目的にカナダへ渡り、現在に至るまで社会人留学をしています。今回は私の経験談も含めて、「社会人留学は逃げなのか?」そして「社会人留学で絶対に後悔しないためにするべき3つのこと」をご紹介します。
私が社会人留学を決めたストーリーはこちらにあるので、興味のある方はぜひこちらもチェックしてみて下さい😊
社会人留学は逃げなのか?
そもそも、「社会人留学は逃げ」なのでしょうか?
先に結論から言うと、
本人の中で目的や目標さえあれば、社会人留学は逃げではありません。
海外留学は学生だけのものではありません。社会に出て様々なことを経験してから海外留学に行ってみたい想いが芽生えることも全然あり得ます。
また、人によって社会人留学の動機は異なります。
・カナダのコープ留学でキャリアチェンジをして新しい人生を歩みたい
・学生時代から興味があったデザインの勉強をしに、北欧の海外大学へ進学したい
・ビジネスをもっと深く知るため、海外大学院に行きたい
というキャリア思考の方もいると思いますし、
・日本での社会人生活に疲れてしまってリフレッシュのために海外へ行きたい
・結婚や出産する前にずっと憧れだった海外生活を経験して色んな文化に触れたい
・ずっと後回しにしてきた英語の勉強を英語圏の国で頑張りたい
という私生活主体で考える方もたくさんいるはずです。
周りからは、
遊びに行ってるだけじゃん
そんなのただの現実逃避だよ
と思われるかもしれませんが、そんな陰のパワーに引きずり込まれないで下さい。
「社会人留学は逃げ」こんな言葉が生まれたのも、出る杭は徹底的に打つ文化、同調圧力が凄まじい日本の独特な文化から来るものだなと感じます。
社会人留学で後悔しないために絶対するべきこと3つのこと
先ほど、「何でもいいから留学に行きたい理由があれば逃げではない」と言いましたが、少しでも充実した社会人留学にするため、絶対に後悔しないためにするべき3つのことをお伝えします。
1、留学前のタイミングで、留学後までを見据えた具体的なイメージ
まず1つ目。「留学前から堅苦しいこと考えたくない」と思うかもしれませんが、騙されたと思ってやって下さい👍
これは未来の話ですから、誰の何の制限もありません。自由に考えていいので、結構ワクワクしますよ😊
準備①:留学後の理想の自分像を具体的に描く
まずは、社会人留学が終わった時の自分の理想像をなるべく具体的にイメージします。
例えば、
・Webデザインの知識を学んで、3件のクライアントを抱えて月30万稼いでいる
・英語力がアップして、日常会話ができてIELTS AcademicでOA7.0 取れている
・異文化交流を通して、今後も関係性を続けたいと思える外国人の親友が3人いる
など。ここでイメージする理想像はあくまで留学前に描くものなので、今後変わる可能性は十分にありますし、それはそれで全く問題ありません👍
この時の理想像はなるべく具体的に考えると、この後の②や③も考えやすくなります。特に、数字を意識するのがおすすめです😊
準備②:①から逆算して留学中の目標を考える
上で留学後の理想像を描いたら、次はその理想像へ近づくために留学中に達成するべき目標を作ります。
私は3ヶ月ごとに目標を作っていたのですが、とてもおすすめです。
例えば上記のように、「デザインの知識を学んで、3件のクライアントを抱えて月30万稼いでいる」という理想像があるとします。1年間のカナダCo-op留学(6ヶ月座学+6ヶ月インターン)を選択したとして、
1〜3ヶ月目の目標:現地でボランティアのデザイナーの仕事を1件見つける
3〜6ヶ月目の目標:①ボランティアから有給へ(月5万)、②Co-opインターンでデザイナー会社(月10万)
6〜9ヶ月目の目標:①昇給(月10万)、②インターン継続、③新しいクライアント1件獲得(月5万)
9〜12ヶ月目の目標:①昇給(月15万)、②継続&スキルアップ、③昇給(月10万)、④日本のクライアント1件獲得(月5万)
以上のような目標を設定します。
ポイントはやはり数字をしっかり考えることです。そうすることで、目標値がハッキリして努力しやすくなります。
準備③:②の目標を達成するために必要な勉強やスキルを洗い出す
②まで終わったら、もう少し掘り下げます。目標を達成するために、留学中や留学前はどういったことに取り組むべきなのかを考えます。
分かりやすい例としては、求人サイトやクラウドソーシングサイトでデザイナー職の求人票や仕事一覧を見て、自分が興味ありそうな分野や仕事内容、企業の求人票をチェックすることです。
そこには、必要なスキルや持っていると望ましいスキルや資格などが掲載されています。
例えば上記のデザイナーの例に沿って考えると、
・Adobe Photoshop / Illustrator の経験が1年以上
・Figmaを使用してデザイン経験がある
・UXデザイナーの経験が1年以上(スクール含む)
などが挙げられます。さらに、Co-opインターンで仕事を見つけるためには、
・早めのレジュメ作成
・人脈作りのための行動
・ボランティア獲得のための交渉スキル
なども必要になるでしょう。このように必要なスキルをできるだけ洗い出し、留学前から準備した方がいいことから時系列順に並べると非常に効果的に目標に近づくことができます。
2、ロールモデル・目標とする人を見つける
社会人留学で後悔しないためにするべきこと2つ目は、ロールモデルを見つけることです。
基本的には、「自分がなりたい理想像に近い人」です。例えば、
・既にカナダのコープ留学を終えてカナダで現地就職している人
・世界各国をワーホリで渡り歩いている人
・SNSでずっと見てきたインフルエンサー
など、憧れの的や自分もこんな風になりたいと思える人です。
なぜロールモデルを見つけるのがいいかと言うと、「今の自分と比べてやるべきことが見えやすい」からです。
ロールモデルが自分の理想像に近ければ近いほど、その人の言動や行動・考え方などを取り入れれば自然と目標に近づけます。
また、ロールモデルを見つけたらなるべくその人に近づき、学べるものはとことん吸収するのがおすすめです。その人のSNSやブログをフォローする、実際にコメントやDMしてみる、オンラインサロンなどの限定コミュニティに入る、などです。
3、チャンスを呼び込む行動力
「社会人留学=逃げ」だと言われない、後悔しないためにするべきこと3つ目は、とにかく行動することです。
上で紹介したやるべきこと1つ目や2つ目も、「行動」の1つです。中には、日本での生活にストレスやマンネリが生じて、海外でのんびりすることが目標と言う方もいるでしょう。そんな方も、ぜひ留学前から行動してみてください。
例えば、
・のんびりできそうな国をよくリサーチしてみる
・自分の中ののんびりが何なのか考えてみる(大自然なのか、人の温かさなのか、文化なのか)
・現地にいる日本人や外国人の友達をオンライン上で作ってみる
など、少しでも自分が思い描いていた社会人留学とギャップが生まれないように事前の行動がとても大切です。
社会人留学で失敗あるいは後悔している人の特徴
ここで、社会人留学で失敗や後悔している人に共通する特徴を3つ挙げたいと思います。
①目標がない、または曖昧
②”渡航してから”全て頑張ろうとする
③他人と比べ過ぎる
多くの場合が、この3つの特徴に集約されると思います。
ただ、これも考え方によっては、全て反対のことをすれば失敗や後悔しない確率が高まります。つまり、
①目標を具体的に、ハッキリさせる
②渡航前からやるべきことに取り組む
③他人と比べず、過去の自分と比べる
これらのことをするということです。
本気の社会人留学なら”Twinsカナダ留学”が超おすすめ
・社会人留学を失敗させたくない、後悔したくない
・海外留学を通してキャリアチェンジしたい
・英語+ビジネススキルが学べて働けるCo-op留学に興味がある
・留学後のキャリアや転職が不安
という方もいると思います。そんな方は、「Twinsカナダ留学」という留学エージェントがかなりおすすめです!
Twinsカナダ留学は、”社会人留学×キャリアチェンジ×Co-op留学”をコンセプトに、社会人留学限定の留学サポートをしている留学エージェントで、最近急激に注目を集めています。
Twinsカナダ留学については、こちらの記事でかなり詳しく書いているのでぜひ読んでみて下さい👇
最後に
いかがだったでしょうか?
社会人留学に行こうと思っているけど、今後の人生やキャリアに不安が残る人や、留学へ行くことで現実から目を背けようとしているだけなんじゃないかと分からなくなってしまった方の、お役に立てていたら幸いです。
もし社会人留学について不安や相談したいことがあれば、お気軽に私のTwitter(X)までコメントやDMをしてください😊
できる限り皆さんのご相談に乗りたいと思っています👍
では、また!!!!!
コメント