留学準備シリーズ第1弾と第2弾をまだ読んでいない方は、こちらもぜひ参考にしてもらえたら嬉しいです👇
それでは早速本題に入ります!
私がカナダへ渡航する2ヶ月〜1ヶ月前に準備したことは以下の6つです。
1、健康状態のチェック(健康診断・歯科検診など)
2、現地用SIMカードの検討・契約
3、確定申告
4、現地バイト/インターン用レジュメの作成
5、シェアハウス情報の閲覧とメッセージテンプレの作成
6、国際免許証の発行
準備することは多いですが、1つずつ詳しく見ていきましょう!
健康状態のチェック(健康診断・歯科検診など)
留学前には必ず自分の健康状態をチェックしてから留学に臨みましょう。
その大きな理由の1つは、海外諸国は日本と比べて医療費が高い傾向にあるからです。
日本には国民皆保険制度があり、国民は低負担で良質な医療を受けられます。一方、”留学生・外国人”という立場で海外に行く場合、医療費の負担が大きくなることがあります。
留学に行く際は健康保険や医療保険に入る必要がありますが、それ以前に万全な健康状態でスタートを切ることが大切です。
カナダの場合は保険に加入していても歯科治療費・眼科治療費・薬代などは全額自己負担になる可能性があるため、日本にいる間に検診に行くことをお勧めします。
以下、留学前にチェックしておくと良い健康状態の項目を挙げます。
・健康診断または血液検査
・歯科検診
・持病に関する検診
・眼科検診(特にメガネやコンタクト使用している人)
・その他気になる症状があれば受診
特に最初の3つは重要なので忘れずに受診し、場合によって必要な治療をしてもらいましょう。
現地用SIMカードの検討・契約
海外でスマホを利用する場合、インターネットに接続するにはWifiかデータ通信を利用する必要があります。
長期滞在する場合はWifiだけでは難しいため、現地で使用するSIMカードを契約・購入しましょう。
そんなこと言われてもどんなSIMが良いのかさっぱり分からない
という方もいると思います。私もそうでした。
そこで、カナダで留学生が使う可能性のある格安SIM9社のプラン内容や値段を比較した記事を書きました。何となく各社の違いや値段の相場が分かると思うのでぜひ参考にしてみて下さい。
選択に迷った場合や初めての留学でとにかく外したくないという方は、PhoneBoxでSIMカードを契約するのが最も無難な選択です。理由は以下の通り。
・コスパが良い
・日本語サポート付き
・日本人留学生のユーザーが多い
・紹介コードを使って契約で超お得な特典付き
・最低利用期間なし
お試しで最初はPhoneBoxを使い、現地で生活する中で慣れてきたら違うSIMに切り替える人もいるようです。
PhoneboxのHPはこちら👇
https://gophonebox.com
また、Phoneboxには「友達紹介制度」があり、下記URLからマンスリープランを申し込むと、皆さんに$20~30分のクレジットが付与されます。このクレジットは、次回の支払いに充てることができます。https://gophonebox.com/plans/?referral=9922100001995
確定申告
このような方は渡航前に確定申告をする必要があります。年内に会社を退職し、同年内中に留学へ行く人の確定申告のやり方は、通常の年度末に行う確定申告と変わりはありません。
私が直接税務署で相談し、職員に言われた注意点は以下の通り。
・出国前に確定申告が間に合わない場合、出国後4ヶ月以内に電子手続きまたは家族が代理で申告する必要あり
・会社から源泉徴収票が届くのは退職後の1ヶ月後の場合もあるた
・帰国後に後から遡って確定申告を行うのはNG
基本的には出国前に確定申告を済ませていくのが理想です。せっかく海外にいるのに、日本での手続きに貴重な時間と労力を費やすのはもったいない。。。
特に注意が必要なのは、退職から出国までの期間が1ヶ月以内など短い人です。
この場合、確定申告に必要な源泉徴収票の受け取りが間に合わない可能性があります。
会社によっては源泉徴収票は退職後1ヶ月ほどで発行されるからです。
確定申告の詳細はご自身の所属する市町村の税務署に、源泉徴収票や年末調整については会社に事前に問い合わせましょう。
現地バイト/インターン用レジュメの作成
現地でアルバイトをする予定の方やカナダのCo-op留学でインターンをする予定の方は、出発前にレジュメを作りましょう。
レジュメを完璧に作らなくても、大まかなフォーマットや書く内容、アピールポイントなどは準備しておくと良いでしょう。
出発前に少しでもレジュメを作っておくと以下のようなメリットがあります👇
・現地ですぐ職探しに取り掛かることができる
・学校側からの添削も早い段階で受けられる
・偶然のチャンスにも対応できる
恐らくバイト用のレジュメの方が先に使うことになると思いますが、できれば職種ごとに違うレジュメを作るのがお勧めです。
私は、
・アルバイト用(オフィス系)
・アルバイト用(飲食/カフェ系)
・インターン用(オフィス/マーケティング系)
の3種類のレジュメを用意しました。
また、カナダでCo-op留学をする方はインターン用のレジュメが重要になります。
Co-op留学ではインターンをすることが卒業要件に含まれ、特に未経験領域の学問に挑戦する方にとってレジュメでの自己アピールが大切になります。そのため、良いレジュメを作成するためには早めの準備と添削が大切です。
シェアハウス情報の閲覧とメッセージテンプレの作成
海外留学する方の中にはシェアハウスに住む予定の方も多いと思いますが、カナダのバンクーバーは家賃の高騰や、コロナ後の留学生の増加などで物件の競争率は高いです。
少しでもスムーズに希望のシェアハウスを見つけるため、出発前にシェアハウス情報を見ることや興味のある物件のオーナーに送るメッセージテンプレを準備しておくと良いです。
ちなみに、バンクーバーでシェアハウスを探す場合、よく日本人留学生が使うサイトは以下の通りです。
<英語対応サイト>
・Craigslist
・Kijiji
・Facebook Marketplace
<日本語対応サイト>
・JPカナダ
・e-Maple
・Vancity room
・お泊まりくん.com
メッセージテンプレについては、Twitterで他の留学生が「このテンプレです物件見つかりました!」「このテンプレでオーナーからの返信率が上がりました!」という投稿をしているので参考にしましょう。
実際に私が現地で使う予定のテンプレはこちら👇
シェアハウス情報の見るべきポイントや実際の入居までの流れについては後日、自分が経験した後にブログでご紹介したいと思います。
国際免許証の発行
カナダで車を運転する機会があるかも?
そういう方は出発前に日本で国際免許証を発行することができます。
国際免許証は、運転免許センターで即日発行してもらえるので手続きも楽チンです。
日本で国際免許証を発行しなくても、カナダの場合は渡航後「やっぱり運転したい」と思ったら現地で運転免許を書き換えることもできるのでご安心を。
国際免許証を発行した方が良いのは以下のような方👇
・英語に自信が無い、英語での手続きが不安
・日本で可能な限り必要な手続きを済ませたい
・カナダの滞在期間は1年以内 (国際免許証の有効期間は1年間)
また、国際免許証と現地での免許書き換えの各手続きについてはこちらのページがとても分かりやすいです。
カナダで運転する場合は、日本と交通事情が異なるのでくれぐれも安全運転で行きましょう!
まとめ
いかがだったでしょうか?
最後にもう一度、留学出発2ヶ月〜1ヶ月前に準備することのおさらいです。
1、健康状態のチェック(健康診断・歯科検診など)
2、現地用SIMカードの検討・契約
3、確定申告
4、現地バイト/インターン用レジュメの作成
5、シェアハウス情報の閲覧とメッセージテンプレの作成
6、国際免許証の発行
出発が1ヶ月後になると、いよいよ留学が現実味を帯びてきて不安や焦りを感じる方もいると思います。
でも大丈夫です。良い準備をすれば良い留学になること間違いありません!
留学準備シリーズ第4弾もお楽しみに😄
では、また!!!!!
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