この記事はこんな方に読んで頂きたいです👇
・カナダで英語を使って働いてみたい
・留学中とにかく収入源がほしい
・アルバイトの探し方が分からない
今回は私自身や周りの友人の体験談から、より効率的なカナダでのアルバイト探しの方法やポイントについてご紹介します。
そもそも現地でアルバイトはするべき?
これに対する答えは、「人による」です。
・海外で働くという経験をしたい人
・日々の生活費を稼ぎたい人
・英語力を向上させたい人
こういう人は現地でアルバイトすると良いですし、
・お金に困っていない
・日本の会社でリモートで働きたい
・フリーランスで日本の顧客から案件得たい
こういう場合は現地アルバイトの優先順位は低くなります。
「自分が何に重点を置くか」これ次第でアルバイトした方が良いのかどうかが決まると思います。
私の場合は、
・海外で英語を使って働くことに憧れがあった
・接客業を通して英語力に自信をつけたかった
・生活費を稼ぎたかった
以上の理由でアルバイトを始めました。
実際のストーリー
私がアルバイトを見つけた時のストーリーについて簡単にご説明します。
私はBrowns Shoesという日本のABCマートのようなシューズショップでセールスの仕事を得ました。
アルバイトを見つけるまでの流れは以下の通りです👇
靴を買いに客としてお店に行く
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対応してくれた店員(後にマネージャーと発覚)と靴の話から身の上話に発展
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自分がつい最近カナダに留学しに来たことを伝える
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「ウチ今バイト募集してるけど興味ある?」と店員の天使の一声
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「興味あればレジュメ持ってきて」と言われ、翌日レジュメを手渡しに行く
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別のスタッフと軽く会話して「英語も大丈夫そうね。じゃあ採用。いつから働けそう?」と採用決まる
運とタイミングが良かったのだと思います。
それでも、
・そのお店に実際に行ったこと
・店員と会話を通して仲良くなったこと
このアクションを起こしていなかったらこんなチャンスには巡りあえませんでした。そして自分の行動次第で仕事探しの結果が変わるのだなと気付きました。
アルバイトを効率良く見つけるためのポイント
ここからはアルバイトを見つける方法について、最も効率の良い方法から順にご紹介します。
この順番に当てはまるのは主に飲食店やリテール・アパレルで、オフィスジョブは必ずしも該当しません。
①レジュメ配り
このパターンで仕事を得る人が一番多いです。
自分のレジュメを持ってお店に行き、マネージャーやその日の責任者にレジュメを手渡しします。
レジュメ配りの主なメリットは以下の通り👇
・顔と人柄を直接印象付けられる
・求人サイトに載っていない雇用に出会える
求人サイトは利用者が多く競争率も高い上、書類選考や面接などのステップが多くハードルは上がります。
ですが、直接会って渡すことでその手間が省けて仕事を得られる可能性が上がります👍
②客として店に行き店員と仲良くなる
狙った訳ではないですが私はこのパターンでした。
気になっているお店にまずはお客さんとして行き、店員さんと日常会話をしてみる。
1回だけでなく何度かお店に行き、店員に顔を覚えてもらうのもアリです。
何となく関係性ができたと思ったら
この店すごく好きで何回も来てるんですけど、アルバイトとして働かせもらえませんか?
と聞いてみます。
実際にこの方法でカフェでのアルバイトを見つけた友人もいます。
この場合、仮にそのお店で募集していなくても
求人出たらすぐに教えるね
そういえばウチの系列店でバイト募集してるよ
など有力情報をゲットできる可能性もあります👍
③友人やTwitterからの紹介
Twitterでは、
「自分のバイト先でアルバイト募集してます」
「カフェでのアルバイト興味ありませんか?」
という投稿をよく目にしますし、友人のバイト先でアルバイト募集している場合に友人から紹介を受けるというパターンもあります。
Twitter上でのアルバイト募集に興味がある場合は、以下のことを注意しましょう👇
・仕事内容が怪しくないか
・投稿者のアカウントがアクティブか
・過去の投稿が問題ないか(変な人じゃないか)
これらが大丈夫そうであれば、リプやDMを送ってみるのもいい手段だと思います👍
くれぐれもトラブルに巻き込まれないように注意してくださいね💦
④求人サイトに応募する
求人サイトは突っつきやすく、多くの人が使います。
カナダではIndeedやjpcanadaを使う人が多いです。
求人サイトで探すメリットは、
・自分の条件に合った職場をある程度絞れる
・掲載されている求人数が多い
・いつでもどこでも簡単に応募できる
反対にデメリットは、
・ユーザー数が多く競争率が高い
・書類選考や面接など採用までに時間かかる
・掲載されてない穴場求人はそもそも対象外
といった感じです!
足を動かし行動するのが効率的
私の意見としては、実際に足を動かして行動するのが最も効率的に仕事をゲットできると思っています。
その分ハードルは少し高くなるかもしれません。
実際にお店に行って英語で話しかけるというのは緊張するものです。
ただ、その最初の壁さえ乗り越えてしまえばあなたの仕事探しの成功確率は確実に上がると思います。
雇う側にとって顔の見えないネット上の応募者より顔の見える対面の応募者の方が人柄が分かり雇いやすく、少なくとも面接できる可能性は上がるはずです。
おわりに
いかがだったでしょうか?
カナダでの仕事探しは日本と違い難しい面もありますが、皆さんは新たな慣れない環境で行動している時点で本当に素晴らしいと思います。
きっとあなたの人柄や想いは雇用主に伝わると思うのでぜひ直接足を動かしてみてください😊
皆さんが素敵なアルバイトに出会えることを祈り、応援しています!
では、また!!!!!
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